Our Approach
多くの組織では、パーパスや戦略が掲げられていても、それが一人ひとりの意志と重ならないまま、個々の力が、組織を動かす力として十分に発揮されていません。目標は与えられるものとなり、仕事は次第に「やらされるもの」へと変わっていきます。
Think and Dialogue(以下、TD)は、一人ひとりの意志を起点に、組織のあり方を問い直します。管理や制度だけに頼るのではなく、一人ひとりが自らの意志で組織に関わり、その意志が組織の力となる状態をつくる。その実現を支えるのが、TDが培ってきた「思考」と「対話」の技術です。
私たちが目指すのは、一人ひとりの意志が重なり、挑戦が生まれ、新たな価値を生み続ける組織です。
My Purpose Driven Company
一人の意志から、
My Purpose Driven Companyへ
パーパスを掲げても、組織が動かない。その背景には、会社を起点に考えるという構造があります。「会社のパーパスを理解させる」構造では、社員は受け身になり、会社のパーパスと一人ひとりの想いが離れていきます。
TDは、起点を変えます。「したいこと(Want)」「できること(Can)」「やらねばならないこと(Must)」——3つの問いの重なりから、一人ひとりの存在意義・志である「Myパーパス」を言語化します。
Myパーパスは、一人で見つけるものではありません。対話を通じて、自分でも気づいていなかった価値観の輪郭が見えてきます。嬉しかったことも、悲しかったことも。過去の体験を振り返りながら、自分らしさを形づくってきた価値観を言葉にしていきます。そうして言葉になったMyパーパスが、会社のパーパスと重なる場所を、さらに対話を通じて見つけていきます。
その重なりから、現場に生まれるのが挑戦です。一人ひとりの挑戦は製品やサービスといった価値創造につながり、日々の接点を通じて、お客様や社会へ成果として届いていきます。個人の想いを起点に、価値創造が続いていく企業のあり方。それが、TDの目指すMy Purpose Driven Companyです。
一人ひとりの言語化から、組織のなかに挑戦が生まれ、根づくまで。そのプロセスを設計し、伴走するのが、TDのMP(My Purpose)フレームワークです。
Our Role
TDは、事務局・人事の皆さまとともに、組織が自ら変わり続けるためのプロセスをつくります。変革の始まりから、自走する力が組織に根づくまでを設計し、伴走します。
01
Myパーパスワークショップ・1on1プログラム・ナレッジマネジメントなど、 TDが開発したメソッドとツールを、それぞれの組織に合わせて展開します。研修はゴールではなく、変革の入口です。
02
経営と現場の対話を継続的にファシリテートし、変革が組織に根づくまで伴走します。単発の支援ではなく、長期的なパートナーシップを通じて、組織の継続的な変化を支えます。
03
自走する力が根付く
対話と挑戦が組織に根付き、自ら変革を続けられる状態をゴールとして、逆算して支援を設計します。TDがいなくても変革が続く組織をつくることが、私たちの役割です。
時代の変化も、お客様の変化も、企業がコントロールすることはできません。変えられない外部環境に適応するために、事業戦略は変わり続けます。事業戦略が変われば、それを実行する人と組織も、同様に、変わらなくてはなりません。
ミクロマクロフレームは、この構造を一枚で捉える、TDの経営フレームワークです。起点は事業戦略(D)。その外側には、会社のパーパス(C)、お客様(B)、時代・社会(A)が広がります。外部目線で問うのは、お客様にどんな価値を提供するのか、社会にどんなインパクトを生むのか。内部目線で問うのは、その戦略を実行するために、 今ある組織のどんな強みを活かし、これからどんな強みをつくるのか。この問いを組織戦略(E)からマネジメントスタイル(F)、そして一人ひとりのワーキングスタイル(G)へとつないでいきます。
指示や管理だけで成果を生み出せる時代ではなくなりました。正解のない時代に競争力になるのは、一人ひとりが対話を通じて自ら気づき、動き出すプロセスです。だからこそ、外部環境(マクロ)の変化を組織の内部対応(ミクロ)まで一本の線でつなぎ、「立てた戦略を、実行できる組織か」を問い直す。それがこのフレームの役割です。
会社のパーパス(C)が一人ひとりの働き方(G)につながり、個人のパーパスと会社のパーパスが重なることで、現場から挑戦が生まれている状態。外と内がつながったこの状態こそが、TDの考える人的資本経営です。
TDが伴走するのは、このうちC・E・F・G——会社のパーパスと、組織戦略からワーキングスタイルに至る内側の変革です。生まれた挑戦を、製品やサービスとしてお客様に届けるのは企業の経営そのもの。 この境界を明確にしているからこそ、TDは組織の変革に深く伴走できます。


